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悟りの境地・すべての行為は自分を知る働きである

自分を演技していたら本当の成長はあり得ない


従来の成功哲学は、心の法則を扱ったものです。
もちろん心の法則を知るに越したことはありませんが、自分の意識のレベルを上げないで、考え方だけを変え、
自分を最大限に演出したとしたら、果たして本当にそれであなたは幸せになれるのでしょうか?
きっと、本当の自分と演出している自分との間にギャップが生まれるに違いありません。
しかも、ずっと演技をしていなければならなくなりますから、自分自身がますます苦しくなってくることでしょう。

本体そのものを次元アップさせないで、考え方だけを変えると言うのは、演技をしているのに等しいのです。
しかし、今までは、ほとんどの人たちがそれを成長だと思い込んで来たのです。

演技や演出をするのではなく、自分自身の意識を上げていかなければなりません。
自分の意識を高めた時に、初めて矛盾から解放されるのです。
「どこから見ても、いつ見ても、あの人は同じだ」と言われるようになればいいのです。
職場でも、家に帰っても、ふっと力を抜いた時でも、どこででも同じ状態になれば良いのです。
それができれば、本当に楽に生きることができます。
ありのままの自分をレベルアップしていけばいいのです。
そして、ありのままの姿しか見えないようにするのです。

今までは、ほとんどの人が作戦を考えて物事を為してきました。
しかし、作戦というのは、ほとんどが欲から発生するものです。
本体は何も成長させないで、テクニックだけを変えようとしているのです。
本当の自分そのもので接していないから、感性の鈍い人間になってしまうのです。
頭で考えたことで全てを処理しようとしますから、自分の本質には触れないまま過ぎてしまうのです。

綺麗なお面を被って人と接していると、それをその人だと勘違いをして周りから人が近寄ってきます。
しかし、もし本当の顔が汚れていたとしても、それではいつまで経っても自分の顔の汚れは落とせません。
本体はいつまで経っても成長しないのです。

お面を一年中被って生活することはできませんから、ふっと息を抜いた時に、お面は外すことになります。
そうすると、人前で言うことと、裏で言うこととが全く違う二面性のある人間になってしまうのです。
人前では立派なことを言うけれど、裏では全く違うという人間になってしまいます。
その延長線上は詐欺師です。
最初は勇気がいるかもしれませんが、思い切ってお面を外し、自分の本当の素顔で向かっていかないと、
いつまで経っても本当の成長は望めないのです。


46)「真我に出会うためには縁を活かす以外にない」を読む




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